Graffer 手続きガイドは、市民や事業者が、質問に答えていくだけで自分に必要な手続きが分かる、手続き案内サービスです。
市民や事業者は、「はい」「いいえ」のように簡単な質問に答えるだけ。
Graffer 手続きガイドが、独自のアルゴリズムによって、数十万~数千億通りのパターンから、適切な情報だけを案内します。
市民や事業者は「いつ、どこで、何をすればよいか」が分かるので、スムーズに次の行動に移ることができます。
掲載する情報はエクセルシートで管理できるため、プログラミングの知識は不要。手続きの案内や、支給要件や申請資格の判定など、幅広い案内に利用できます。
Graffer 手続きガイドの特徴
1 簡単な質問に答えるだけ
市民や事業者は、簡単な対話形式の質問に回答するだけ。分かりやすい画面設計で、直感的に回答することができます。独自のアルゴリズムで関連する質問だけが抽出されるため、最短で結果にたどり着くことができます。
簡単に回答できる質問形式
市民や事業者は、窓口の職員に聞かれるような感覚で、簡単な質問に答えていくだけで適切な情報にたどり着けます。やるべきことが分かっていなくても、「はい」「いいえ」のように答えていくだけで、必要な情報を得ることができます。
関連する質問だけを表示
回答した内容にあわせて次の質問が表示されるため、最短で必要な情報にたどり着くことができます。余計な質問に答える必要はありません。
2 プログラミングなしで構築できる
導入や設定変更に必要なのは、エクセルシートだけ。プログラミングの知識は必要ありません。豊富なテンプレートやリンク切れの自動判別機能などによって、運用フェーズでの内容変更もスムーズです。
エクセルシート1枚で構築
エクセルシートに必要な情報を書き込むだけで構築可能。担当部署が複数にまたがるような複雑な手続きでも、網羅的に案内できます。
豊富なテンプレート
さまざまな分野、用途に応じて豊富に用意されたテンプレートを利用することによって、構築のためにかかる時間を大幅に削減します。
制度変更などにあわせて、スムーズに修正できる
制度の変更があった場合にも該当箇所が探しやすく、内容の修正もスムーズです。結果ページに表示する詳細ページのリンク切れも自動検出できるため、安心して運用いただけます。
3 一人ひとりに最適な情報提供へ
質問に答えた後に表示される結果ページでは、「やるべきこと」を分かりやすく表示。結果は簡単に印刷したり、共有したりすることもできます。市民や事業者の手間を省き、一人ひとりに合った情報提供を行います。
分かりやすい結果表示で利用者の負荷を軽減
市民や事業者が「やるべきこと」を、手続き場所ごとに一覧で表示。持ち物も一覧で表示されるため、市民が手続きのために何度も足を運んだり、忘れ物をしたりすることを防ぎます。
スムーズな結果共有
結果ページの情報は、簡単に印刷したり、LINEで共有したりできます。情報を伝える手間が省けるため、市民や事業者の作業時間を削減できます。
窓口での案内を支援
窓口での案内に「Graffer 手続きガイド」を利用することで、案内の効率化を実現。異動直後の職員も安心して対応できます。
「分からない」「見つからない」を防ぐ豊富な機能
4 誰にとっても分かりやすい案内を行うための機能
「レビュー収集機能」や「用語解説機能」など、より分かりやすく案内するために必要な機能が充実。
簡単な設定で、利用者一人ひとりにあわせた丁寧な案内を行うことができます。
レビュー収集機能
利用者からの5段階評価と、コメントを収集。フィードバックを反映していくことで、継続的な改善を行うことができます。
用語解説機能
難しい用語に対しては、用語解説を自動表示。
市民や事業者の「分からない」を削減します。
外国語、やさしい日本語への対応
英語や中国語などの外国語および、やさしい日本語に対応。日本語が母国語でない方に向けた案内を充実させることができます。
5 サービス連携で「行かない窓口」「書かない窓口」を実現
「Graffer スマート申請」や「Graffer 窓口書類作成」などのサービスと連携可能。すべてオンラインで完結させることによって「行かない窓口」、来庁した際の書類を書く手間を削減したりすることで「書かない窓口」を実現することができます。
各サービスとの連携によってオンライン申請まで一気通貫
Graffer スマート申請やぴったりサービスなどのオンライン申請とシームレスに連携。手続きの洗い出しから申請まで、すべてをオンラインで完結することによって「行かない窓口」を実現できます。
手続きガイドとの連携で、必要な書類を自動選定
(Graffer 窓口書類作成との連携)
手続きガイドを利用して手続きに必要な書類を選び出した後は、Graffer 窓口書類作成を使用することによって、スマートフォンやパソコンから申請書が作成できます。Graffer 窓口書類作成では、OCR等によるデータの入力補完や、氏名や生年月日・住所といった情報の自動反映が可能。「書かない窓口」を実現します。
活用シーン
市民向けの案内、事業者向けの案内など、多くのシーンで活用いただいています。
市民向け
事業者向け
導入自治体
福岡市
福岡県