一人ひとりの悩みごとに合わせて適切な支援を案内する「お悩みハンドブック 全国版」累計利用者が10万ユーザーを突破

2022年2月16日


2022年1月27日のリリースから19日で達成

行政サービスのデジタル変革を手掛ける株式会社グラファー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井大地、以下「グラファー」)は、ひとり一人の悩みに合わせた支援を利用しやすくする新サービス「お悩みハンドブック 全国版」の累計利用者が、サービス開始から19日で10万ユーザーを突破したことを発表します。

お悩みハンドブック(全国版)
https://compass.graffer.jp/handbook/landing

サービス提供開始後の反響
提供開始以来、SNSを中心に多くのユーザーの皆様に認知していただき、この度、サービス開始から19日で累計利用者が10万ユーザーを突破しました(※Google社の提供するGoogle Analyticsの数値に基づく)。

◆Twitterにおける反響については以下のURLにまとめています。
https://togetter.com/li/1845811

企画者・佐藤からの御礼
「『お悩みハンドブック』について、ただいま多くのみなさまに訪問していただいております。たくさんの方にシェアしていただけたおかげです。心より感謝を申し上げます。励まし、アドバイス、実際にお役立ていただいたご感想など、とても多くのお声をお聞かせいただくことができました。お返事をきちんと返すことができず心苦しい限りですが、ひとつひとつ、感激しながら大切に読ませていただいております。
 構想からは5年、具体的な取り組みからは2年経ちました。これまで、ここまで多くの方からメッセージやご関心をお寄せいただいたのは初めてで、とても励みになりました。
 サイトの維持に必要なマネタイズや、運営体制の確立、まだまだたくさん考えることはありますが、みなさまのご期待にお応えし続けられるよう精一杯努力いたしますので、今後とも、よろしくお願いいたします…!」

なお、企画者・佐藤のサービスに込めた思いについては以下のnoteにまとめています。

◆到底納得できなくて、支援を使いやすくする「お悩みハンドブック」をつくった話①
https://note.com/healthy_sato/n/ncfa025a1935d

お悩みハンドブックについて
日本には、病気や困窮、家庭内の暴力といった個人での対処が難しい困難に直面したときに利用できる多数の支援制度が用意されています。しかし、これらの制度は、担当する役所・部署がばらばらであったり、複雑な申請が必要であったりして、実際に困難に直面したときに使いこなすことが難しい実態がありました。これらの課題に対する解決策として「お悩みハンドブック」を制作・公開しました。

◆サービスの詳細につきましては先日の発表内容をご覧ください。
https://graffer.jp/news/3297

◆お悩みハンドブック・プロジェクト紹介
https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vQuhqnBcJP1Lq-zb5yXPrpN_YCluTlJWWsKuUVbP3p0m2eQmDPmwHAYTHcOE3cOTw/pub?start=false&loop=false&delayms=3000

今後の展開について
「お悩みハンドブック」をつらい状況にある多くの方々に知っていただき、悩みに役立つ支援を探すために利用してもらいたいと考えています。加えて、自治体・NPO等の支援団体の現場における活用事例の創出も進めて参ります。必要なときに適切な支援につながりやすくすることで、誰もが困難を乗り越えやすい社会の実現を目指しています。

株式会社グラファーについて
グラファーは、「Digital Government for the People」をかかげ、市民の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを開発するスタートアップ企業です。横浜市・神戸市・福岡市・秋田市・つくば市・宝塚市をはじめとする90以上の自治体に向けて、オンライン申請や電子認証などのサービスを提供しています。

お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
https://graffer.jp/contact