生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現するグラファー、「第8回 AI・人工知能EXPO 春」へ出展
〜包括的な生成AI活用ソリューションの紹介や、最新のAIモデル「GPT-4o」やファイルを基にしたデータ分析・処理が可能なプロダクト「Graffer AI Studio」のデモを実施〜
生成AI活用による企業変革を実現する株式会社グラファー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井大地、以下「当社」)は、2024年5月22日(水)〜5月24日(金)に東京ビックサイトで開催される「第8回 AI・人工知能EXPO 春」に出展します。当社ブースでは、数千人規模での利用実績があり大手企業に導入されている、生成AIの活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」における活用事例の紹介やデモの実施、生成AI活用による企業変革へ向けた伴走支援や研修メニューなどを紹介します。今後も当社は、生成AIの業務活用を通じて、業務効率化だけでなく、さらなる企業変革を実現するための支援を積極的に推進してまいります。
「Graffer AI Solution」サービスサイト:https://graffer-aistudio.jp
「Graffer AI Solution」へのお問い合わせ先:https://graffer-aistudio.jp/contact
展示会の内容
当社は生成AIの活用支援を通じて、企業変革を実現する「Graffer AI Solution」を手掛けています。生成AI活用の伴走支援や生成AIに関する研修・人材育成、生成AIの活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」の提供など、企業が業務において生成AIを活用していくために欠かせないソリューションを包括的に提供しています。
当社ブースでは、数千人規模での利用実績があり大手企業に導入されている「Graffer AI Studio」における活用事例の紹介やデモの実施、生成AIの業務活用へ向けた伴走支援や研修メニューなどを紹介します。
「生成AIを業務で活用していきたいが何から始めればいいか分からない」「業務で活用できるイメージが持てない」」「ツールは導入したものの、社内でなかなか利用が進まない」「急速に発展する生成AIに関する情報を自社内だけで更新し続けることが難しい」などといった課題を抱える企業のみなさまは、ぜひお越しください。
<当社ブースでご紹介・体験できることの一例>
(1)生成AI活用で企業変革を実現する伴走支援の事例、研修メニューの紹介
当社は、企業が生成AIをどう活用して何を解決していきたいか、生成AIによって何ができるようになるのか整理した上で、導入前の目標設定やプロジェクト管理、活用業務の策定、生成AI活用を前提とした業務推進などの伴走支援を実施しています。また、中長期的に社員一人一人が生成AIを正しく使え、業務で活用できるようになるための研修を多数用意しています。本展示会では、東証プライム企業の活用事例を踏まえ、具体的な伴走支援や研修のメニューも紹介します。
伴走支援の例(一部)
企業の状況や課題に応じて、最適な支援をいたします。
・生成AIの基礎的な理解促進
・運用ルールや利用ポリシーの策定
・プロジェクト設計・目標設定・フォローアップの実施
・継続的に学べるポータルサイトの提供
・利用状況のモニタリングによるボトルネックの解消
・プロンプト設計の壁打ち相談・支援
・生成AI活用を前提とした業務推進
研修例(一部)
・生成AIの向き不向きを理解し、使いこなすための第一歩の研修の実施
・プロンプト作成における工夫ポイントの共有や、実際のサンプルをもとに活用のイメージ作りを実施
・各自のプロンプトの工夫や上手くいった事例とうまくいかなかった事例の共有や意見交換を実施
(2)生成AIの業務活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」のデモを体験
実際に業務で生成AIを活用していきたい場合に、190を超える行政機関での導入実績、ISMS認証およびプライバシーマークを有する環境において、企業がセキュアな環境で利用できる「Graffer AI Studio」を提供しており、来場者はデモの体験が可能です。
「Graffer AI Studio」の特徴
①コード生成・実行やファイル参照が可能な「Assistants API」の搭載
当社が提供している「Assistants API」のクローズドβ版は、OpenAI社が提供するAssistants APIを利用して「Code Interpreter」や「File Search」を活用することで、自然言語のプロンプトからデータ分析を行ったり、文書からの情報検索を行ったりすることができるようになります。
具体的には、チャット画面から直接ExcelやWordファイルをアップロードして、その内容を基に高度なデータ分析を行うことが可能です。また、文書を参照し検索したり、議事録や報告書などの要約を行い、そのままWordファイルに出力するなど、文書作成業務の効率化も期待できます。
②複数モデルの選択が可能
生成AIは変化の激しい領域であり、次々と新しいモデルが登場しています。「Graffer AI Studio」においては、2024年5月13日に米OpenAI社の「OpenAI Spring Update」にて公開された、最新のGPTモデルである「GPT-4o」に対応しており、その他複数モデルの選択が可能です。
対応モデル(一部)
◾️GPT-4o
OpenAI社が2024年5月13日に発表した生成AI「GPT」シリーズの最新モデルです。テキスト、音声、画像を統合的に処理可能なマルチモーダルAIです。音声認識・翻訳、言語理解、音声合成を一体化したことで、声のトーンや複数の話者、背景ノイズなど、複雑な対話の要素を理解できるようになりました。
https://openai.com/index/hello-gpt-4o/
◾️GPT
米OpenAI社が開発したLLMです。GPT3.5、GPT-4などのモデルが公開されており、さまざまなタスクをこなすことができます。GPT-4ではマルチモーダルや音声処理などの先進的な機能を実装しているという特徴があります。
◾️Gemini
Google社が開発したマルチモーダル生成AIモデルです。テキスト、画像、音声、動画を入力として受け取り、テキストと画像を生成できます。
◾️Claude
GoogleやAmazonなどが出資するAnthropic社が開発した生成AIです。自然言語処理技術を利用して人間と自然な対話を行うことができ、文章の処理や作成、ワークフローの自動化など、様々なタスクに対応できる生成AIとして注目されています。
③チャット機能に加え、業務に応じたアプリケーション及び機能の搭載
企業が生成AIを幅広い業務で活用するためには、チャット機能だけでなく業務に応じたアプリケーションや機能が必要です。「Graffer AI Studio」には、社内データのみを基にした高精度なAI情報検索ができる「ナレッジベース」や、プロンプトを1度作成するだけで、大量のデータを数秒で一括処理できる「一括処理アプリケーション」などの業務に応じたアプリケーションが搭載されています。
展示会の概要
展示会名:「Nextech Week 2024 ~ 第8回 AI・人工知能 EXPO [春] ~」
会場:東京ビッグサイト 西展示棟(東京都江東区有明3-11-1)
会期:2024年5月22日(水)~24日(金)各日 10:00~17:00
ブース番号:8-48(最寄り:西2ホール)
主催:RX Japan株式会社
展示会登録フォーム(無料):https://www.nextech-week.jp/spring/ja-jp/register.html?code=1036977984905202-SCA
※展示会への入場には、来場登録(無料)が必要です。上記よりご登録ください。
「Graffer AI Solution」について
当社は、生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現する「Graffer AI Solution」を手掛けています。生成AI活用の伴走支援、生成AIに関する研修・人材育成、生成AIの活用を推進するプロダクト「Graffer AI Studio」の提供など、業務において生成AIを活用していくために欠かせないソリューションを提供しています。それぞれの企業ごとに様々なサービスを組み合わせて提案し、企業の新たな価値創出に貢献します。
URL:https://graffer-aistudio.jp
「Graffer AI Studio」について
「Graffer AI Studio」は生成AIの活用を推進するプロダクトです。190を超える行政機関での導入実績、ISMS認証及びプライバシーマークを有する環境において、生成AIの安全な活用を考えるエンタープライズ企業を支援します。「Graffer AI Studio」には汎用的に活用しやすいチャットサービスに加えて、大規模処理や定型業務の活用に欠かせない面倒な処理を生成AIに丸投げできる「一括処理アプリケーション」、社内データのみを基にした高精度なAI情報検索ができる「ナレッジベース」を提供しており、企業はこれらのサービスを通じて、業務改善や自社の競争力強化につなげることができます。生成AIの業務活用を目指す企業を支援するために、活用領域の選定や洗い出し、社内の人材育成を目的とした研修やサポートも提供しています。
URL:https://graffer-aistudio.jp/products
<導入実績>
株式会社ニチイ学館、TOPPANグループ、株式会社かんぽ生命保険、東邦ガス株式会社、チェンジグループなどの大手企業をはじめ、洲本市などの自治体や近畿大学などの学校法人に導入されています。
株式会社グラファーについて
グラファーは、「プロダクトの力で 行動を変え 社会を変える」をミッションに掲げ、社会が直面する課題の最前線で、企業・行政機関における業務のデジタル変革を手掛けるスタートアップ企業です。生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現する「Graffer AI Solution」や、市民と行政職員の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを提供しています。行政デジタルプラットフォームは全国190以上の自治体が導入しており、政令指定都市での導入率は70%です。2021年10月には経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラムである「J-Startup2021」に選定されました。
企業情報
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷1-5−8
代表者:石井 大地
設立:2017年7月18日
資本金:1,544,977,927円(資本準備金含む)
URL:https://graffer.jp
報道に関するお問い合わせ先:https://form.run/@graffer-contact